食物繊維の歴史

am900 fo067 233x350 食物繊維の歴史
食物繊維の役割や便利さを理解するためには、食物繊維の歴史を知っておくとよく理解できます。

食物繊維は、もともと特に体に意味のないものと考えられていました。
しかし、1918年にジョン・ハーヴェイ・ケロッグという医師が食物繊維のメリットに注目しました。

それから1960年代には、大腸がんのリスクが食物繊維の摂取が多い人には少ないことがわかりました。
1970年代には、食物繊維を摂取すると、腸内の疾患を予防できることが判明していきます。
1875年以降には、どんどんと食物繊維の効用の研究が行なわれ、色々な効果があることが実験で裏付けられていきました。
日本でも、2000年に食物繊維の目標摂取量が設定されるなど、食物繊維の効果について注目されるようになっています。

こうして食物繊維の歴史を見てみると、近年になって食物繊維が注目されはじめたことがわかります。

なぜ、近年になって急に食物繊維の研究が進んだのかというと現代人の食生活の変化も関係しています。
昔は、肉ばかり食べる生活や、脂肪分の多い食事、糖分の多い食事などがあまりありませんでした。
食物繊維のメリットが発揮される機会自体が少なかったので、あまり研究されなかったとも言えます。
近年では、食が豊富になり、食物繊維のメリットが発揮されることが多くなったので、どんどんと研究が進んでいます。

このように、食物繊維の歴史は、1900年代から始まっており、現代的な食事への対応策として注目されていることがわかります。

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