食物繊維には2種類ある!

apple 262x350 食物繊維には2種類ある!
食物繊維は、大きく分けて水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維の2種類があります。

水溶性食物繊維は、名前の通り水に溶けやすい性質を持った食物繊維となっています。
そのおかげで、腸では便をやわらかくしたり、排出しやすくする働きをします。
便秘の原因は、便に水分量が不足し、硬くなって詰まってしまうことが原因のことも多いです。
水溶性食物繊維を便秘の時に摂取すると良いと言われるのは、そういった硬くなった便をやわらかくしてくれるからです。

さらに、水溶性食物繊維には、食品の消化や吸収を緩やかにするという作用があります。
血糖値の高い食品などを大量に食べると、急激に血糖値が上がって体調が悪くなってしまうことも多いです。
水溶性食物繊維と一緒に血糖値の高いものを食べると、その食べ物を水溶性食物繊維が包み込んで、急激に血糖値が上がるのを防ぐ作用などもあります。

脂肪分の吸収を抑えてくれたり、コレステロールの悪影響を抑える作用などもあります。
高血圧や糖尿病対策として食物繊維を多く摂ろうと言われるのも、この水溶性食物繊維の作用が関係しています。

水溶性食物繊維は、りんごやこんにゃく、海藻類に多く含まれているとされています。

不溶性食物繊維は、水分にとけにくい食物繊維となっています。
水分に溶け難いので、固形物のまま腸までたどりつき、腸のぜんどう運動を促進してくれます。
食物繊維が腸の動きを促進すると言われるのは、不溶性食物繊維の影響だと言えます。

それと、不溶性食物繊維は、体内の水分を吸収するという特徴があります。
腸内に到達するころには大きな物質となり、便量を増やしてくれます。
便秘の原因として、便量が不足しており、なかなか出ないという時には、不溶性食物繊維がおすすめとなっています。

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