不溶性食物繊維の特徴

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不溶性食物繊維の特徴として、まず、水に溶けにくいという特徴があります。
名前の通り、水に溶けることなく、消化液などにも溶けにくい性質を持っています。
その形のまま腸までたどりつくので、腸壁を刺激してぜんどう運動を促進してくれるという働きも持っています。

さらに、不溶性食物繊維は体の中の水分を吸収して大きくなるという特徴を持っています。
便秘対策に不溶性食物繊維を摂った方良いと言われるのは、大きくなることで便の量が増すことも関係しています。
水分を多く含んでいるので、やわらかい便ともなり、便秘改善には非常に適しています。

それと、体の中の不要物を集めて排出してくれる役割も不溶性食物繊維は担っています。
体内には、口から吸ったダイオキシンや、食べ物の中に含まれている水銀など、不要なものがたまっています。
そういった不用なものを不溶性食物繊維はかき集めて、対外へ排出してくれる効果があります。

不溶性食物繊維は、きのこ類や海草類、豆類、野菜などに多く含まれているとされています。
特に、枝豆やかぼちゃ、オクラ、ブロッコリー、切り干し大根などに多く含まれており、不足している時には野菜を食べるのが一番です。

果物にも含まれているので、果物から摂取することもできます。
果物を食べる場合、皮に不溶性食物繊維が含まれていることも多いです。
皮までしっかりと食べるようにして、なるべく果物からも不溶性食物繊維を摂るようにすることをおすすめします。

玄米にも不溶性食物繊維は含まれており、玄米ご飯が体に良いと言われる一因となっています。

日本人の食事も欧米化していますが、和食中心の食生活を心掛け、野菜や海藻、きのこ類などを摂るようにしましょう。

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